『ブルガリアのむかしばなし 金の鳥』
文 八百板洋子
絵 さかたきよこ
ブルガリアの昔話「金の鳥」八百板洋子さんによる再話に、さかたきよこさんが絵を手掛けました。ヨーロッパでも東に位置するブルガリア。民族衣装や建物などオリエンタルな雰囲気も持つ伝統的なモチーフをモダンにアレンジ。色彩と線の重なりで美しく幻想的に描いています。さかたきよこさん国内で初の絵本。
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美しい金の鳥をつかまえたいという王の命令により、金の鳥をさがす旅に出た3人の王子。途中に出会ったおじいさんの忠告をきいた、優しくかしこい末の王子は…。
(出版社紹介文より)
編集:鈴木加奈子
装幀:中嶋香織
2018年12月20日 初版第1刷
発行:BL出版
仕様:30×22cm/上製本/40p
さかたきよこ
多摩美術大学立体デザイン科卒業。 白くてまるいものが好き。絵本『La bambina di neve. Miracolo infantile.』(ナサニ エル・ホーソーン/著 Topipittori・伊) 『La petite fille neige. Conte d'hiver.』(naive・仏)、『ひつじのドリー』(ダーチャマライーニ/著 未來社)、映像『長靴の夜の話』映像『midnight lalalala』(映像共作/タダジュン)
http://kiyoko9.blogspot.jp