



『アリになった数学者』
文:森田 真生
絵:脇阪 克二
《出版社紹介文》
数や図形を便利につかう方法を教えてくれるのが「算数」。「数学」は、そもそも、その数や図形とはなにか? と考える学問です。そんな「数学」の世界を探求する数学者は、ある日気がつくと、アリになっていました。数学者は、アリたちと数学について語りあいたいと願います……。さて、アリたちに人間の数学、「数」は理解されるのでしょうか? 数を通してこの世界をどう理解するか。アリたちが導くあたらしい数の世界へ。
発行日:2018年10月5日
出版社:福音館書店
シリーズ:たくさんのふしぎ傑作集
サイズ:26 x 20 cm
ハードカバー/48p