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『こだぬき ぽんたの ほしいもの』
作・絵:たけがみたえ
里山の自然、夜の青い町の光。動物たちの豊かな表情。
たけがみたえさんが生き生きと描く、こだぬきぽんたの小さな冒険。
《出版社紹介文より》
里山に住むこだぬきぽんたは、ある日「すず」というものを見かけて、ほしくてたまらなくなってしまいます。そこでお母さんに連れられ、「すず」のあるという人間の街に行ってみることになりました。ところが、街に着いて「すず」のような音に誘われるうちに、お母さんたちとはぐれてしまいます。
月刊絵本 こどものとも年中向き10月号
発行年: 2021年10月1日
出版社:福音館書店
仕様:ソフトカバー/19×26cm/32p
竹上妙(たけがみたえ)
MOKUHANGER
1986年東京都生まれ。和光大学表現学部芸術学科卒業。2007年に長野で牛にかこまれたときの衝撃から、生き物と目があった瞬間の「見たら見られた」をテーマに木版画を制作している。個展、グループ展での発表も多数。2017年『マンボウひまな日』(絵本館)で絵本作家デビュー。主な作品に『みたらみられた』(アリス館)、『あめちゃん』『きょうは泣き虫』(以上、好学社)、『うみのあじ』(あかね書房)、『だんだん だんだん』(ひさかたチャイルド)がある。
http://takegami-tae-hanga.jimdo.com