





『チリとチリリ よるのおはなし』
作・絵:どいかや
おはやしの音にさそわれ、日の暮れた森へ自転車を走らせるチリとチリリ。ドリンクをのんで猫耳にしっぽとおひげも生えたふたりはねこたちとお祭りへ。ファンはもちろん、猫好きにもたまらないお話です。
《出版社紹介文より》
ある日の夕暮れ、チリとチリリが自転車ででかけると、森の入り口にくろねこのドリンクスタンドがありました。くろねこがつくってくれたおつきみドリンクを飲むと……。シリーズ8作目は、満月の夜に起こった不思議な物語です。
発行日:2021年9月14日 初版
出版社:アリス館
寸法:17cm×24cm
どい かや
1969年、東京都に生まれる。東京造形大学デザイン学科卒業。千葉県在住。猫たちと暮らす日々の中から、自然や生き物への愛情あふれる絵本を発表している。『アイヌのむかしばなし ひまなこなべ』(文・萱野茂/あすなろ書房)が産経児童出版文化賞産経新聞社賞を受賞。