



猫の介護ハンドブック
〜気持ちに寄り添う緩和ケア・ターミナルケア・看取り
監修:江本宏平
特集監修:入交眞巳
構成:ねこねっこ
ねこと暮らすひと必携の本が出ました。シニア猫には実践的に活用でき、元気な若猫にもお守りのように本棚に置いておきたい。
《出版社の紹介文より》
老化や病気で十分に体を動かせなくなった猫に、飼い主さんがしてあげられるサポートや看護ケア、向き合い方、看取り方が「具体的」にわかるオールカラーの実用書です。撮り下ろしのハウツー写真やイラストによる解説を豊富に取り入れながら、介護や仕事で忙しい人でも読みやすいようにデザインを工夫しました。往診獣医師として、在宅での犬猫の緩和ケアやターミナルケアをサポートしながら、 ペットの看取りに関する情報発信も積極的に行う江本宏平先生(往診専門動物病院 わんにゃん保健室 院長)による監修です。
序章 猫の介護
1章 食欲が落ちた・食べない猫のサポート
2章 脱水を防ぐ水分補給と皮下点滴
3章 QOLを保つ環境の工夫とお世話
4章 様子を見てはいけない症状
5章 緩和ケアと薬の飲ませ方
6章 ターミナルケアと最期の日々
発売日:2022/11/30
出版社: ねこねっこ
サイズ:A5版/18.8 x 12.8mm/176p
江本宏平(監修) 往診専門動物病院 わんにゃん保健室 院長。高齢動物医療福祉協会 代表理事。 日本・アメリカ・カナダで獣医療を経験し、2017年に往診専門の動物病院を開院。 往診獣医師として、慢性疾患等に苦しむ犬猫と飼い主さんに寄り添い、 在宅での緩和ケアやターミナルケアをサポートしている。 ペットの看取りに関する情報発信も積極的に行っている。
入交眞巳 (特集監修) 米国獣医行動学専門医。どうぶつの総合病院 行動診療科主任。 東京農工大学 特任講師。ねこ医学会(JSFM)学術理事。 同居する愛猫は、Fluffyくん(愛称:フラの助・2才)。 天国組は、海の進くん&小太郎くん。