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『ゆきのようせい』松田奈那子

1,540円

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『ゆきのようせい』 文・絵:松田奈那子 監修:石黒 誠 北海道出身の松田奈那子さんが描くかわいい雪虫。 冬の訪れを知らせる雪虫が北海道を舞台に描かれています。 《出版社の紹介文より》 北海道・東北地方で見られる神秘的な雪虫を優しく描いた絵本 秋のおわり、雪虫は森から街まで、あらゆるいきものたちに冬の訪れを知らせにゆきます。ある一匹の雪虫も、りすやくまのおやこたちのところへ伝えに行きますが、もうすでに知っていたようです。せっかくきたのに…と落ち込む雪虫。しかし街につくと子どもたちが見つけてくれました。そのとき、ある奇跡が起こります。 雪虫は北海道・東北地方で主に見られる虫で、アブラムシの仲間です。白くて、ゆっくりふわりと雪が舞うように飛ぶため、「雪虫」と呼ばれるようになったそう。神秘的な雪虫を、鮮やかな季節の移り変わりと共に優しく描きます。 発行:2021年10月28日 版元:岩崎書店 仕様:27.7 x 21.7cm/上製本/32p 松田奈那子 Nanako Matsuda 1985年、北海道生まれ。画家。絵本作家。 2009年に札幌大谷大学短期大学部専攻科美術専攻を卒業。同年第73回新制作展にて新作家賞を受賞。 2011年、多摩美術大学大学院美術研究科 修士課程 絵画専攻 修了。2012年の第1回白泉社MOE絵本グランプリ受 賞をきっかけに『ちょうちょ』(文・江國香織/白泉社 2013年刊)で絵本デビュー。2015年〜2017年の2年間、北アフリカのモロッコ王国で生活。帰国後は、東京を拠点に絵本制作のほか、雑誌、広告など 様々な媒体で活動。 個展、グループ展にて作品を発表し、子ども向けの造形教室やワークショップも開催している。

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