長崎望遠鏡展:篠崎真裕さん(marini*monteany)の望遠鏡
「長崎望遠鏡展」参加作家の皆さんに質問をしました。
ひとりひとりの望遠鏡から覗く長崎。作品とあわせてお読みください。
回答者:篠崎真裕(marini*monteany)
1)長崎で縁のある土地(出身地や通った場所など)
長崎市内 本河内ダムの近くで育ちました。
2)長崎でおすすめの場所(上記以外で)
こどもの本童話館(祈りの丘絵本美術館)
20数年前まだ仲通に絵本屋さんがあった頃通い詰め、洋書の絵本にここで出会いました。
路面電車、海沿いを走る列車シーサイドライナー、伊王島
市内は歩いて回るのがおすすめ。
3)長崎で行ってみたい場所
九十九島 義理の祖母に本当に綺麗だと聞いて行ってみたい所の1つ
4)おすすめの食べ物
かんころもち さつまいもを混ぜ込んだ餅 築町の亀屋のが好きです。
サンレモ蛍茶屋本舗の シュークリーム
5)思い出の土地やエピソードなど
私は小学校4年生で長崎に転校したのですが、子供ながらに変な景色だなと思ったのは覚えています。
すり鉢状の地形は平地がとても少なくてそれまで乗っていた自転車は全く使えなくなり、見える景色の中に同時に海と仏閣と教会が見えたり。どこを見ても背景に山が見えるし山の上まで家が並んでいて、やたら石畳だったり車が入れない場所に馬が荷物を運んでいたり。自分が思っている以上に心象風景に焼き付いていると思います。
お祭りの長崎くんちも大好きです。
7年に一度街ごとに奉納踊りが回ってくる踊り町というのがあって、練習で早退する子達は羨望の的でした。お盆の精霊流しも初めて見た時は爆竹の嵐が衝撃的でびっくりしたし、お盆のお墓参りでは墓の掃除した後に墓で花火をするという。故人を賑やかに迎える大好きな風習です。
高校生の頃から長崎を出るまではとにかく海海海で海ばかり行っていました。
海方面に出るバスが多いので適当に降りて好きな海岸を探したり、ビーチコーミングしたり花火して焚き火してものすごく身近な場所でした。
東京に来て思ったのは「なんて海と山が遠いんだ」でした。
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marini*monteany マリーニ*モンティーニ
野田智裕と篠崎真裕の共同制作。2人で一枚の絵を描くスタイルで、野田が動物 篠崎が子供を描く。
東京を拠点に各地のギャラリーでの個展や美術館、パブリックスペースでのワークショップを開催。絵本や挿絵など本の仕事をはじめ、雑貨のデザイン、制作なども手がける。
西荻窪にmarini*monteanyのお店「MOLINTIKA」がある。
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長崎望遠鏡展
会期:9月25日(木)~10月13日(月祝)
会場:URESICA
「長崎」という土地に縁のある作家による作品展。
http://uresica.com/gallery.html#nagasaki
《参加作家》
河井いづみ 下妻みどり 高杉千明 長岡千陽(sen・京千) 西村洋一(nishimokko) PEIACO marini*monteany ヤマサキチヨ 山下アキ
《特別出展》
田川憲(木版画)協力:田川憲アートギャラリー Soubi'56
カシワイ(下妻みどり著『すごい長崎』〈新潮社〉線画原画)
《限定販売》
西善製菓舗 寅印菓子屋 piyototochat
