長崎望遠鏡展:URESICAの望遠鏡
「長崎望遠鏡展」主催のウレシカ店主の回答です。
回答者:ダイ小林(URESICA)
1)長崎で縁のある土地(出身地や通った場所など)
長崎市日見地区。妻の実家。小さな湾と緑多き低山に挟まれた環境は、多摩地区の住宅街で育った僕には羨ましかった。
2)長崎でおすすめの場所(上記以外で)
稲佐山から見る夜景。モナコ、上海と並んだ世界三大夜景のひとつ。それは言い過ぎだと思うけど、美しいです。
3)長崎で行ってみたい場所
大村湾のボートレース場。信じられないぐらいの札束をぶっ込んでみたい。
4)おすすめの食べ物(食材や料理、具体的なお店でも)
「かにや」 長崎市内のおにぎり専門店。酒のシメでおにぎり食べる文化、尊い。そしてめっちゃ美味しい。
5)それぞれの思い出の土地やエピソードなど教えてください。
長崎出身のツマと結婚して20回ぐらい行ったけれど、毎回空港に着くと安心感あるワクワクが湧いてくる。市内に向かうバス停の誘導係のおじさんの長崎弁「よかよ」を聞くと、気分は最高潮に達する。
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回答者:カマタユリコ(URESICA)
1)長崎で縁のある土地(出身地や通った場所など)
長崎市の中心から東へトンネルを抜けた日見地区で生まれ育つ。
2)長崎でおすすめの場所(上記以外で)
外海(そとめ)の遠藤周作記念館辺りから見る夕陽と海は圧巻で無言でただただ見つめてしまい、あとで目がチカチカなる。
祈りの丘絵本美術館。大浦天主堂近くにある児童書専門書店(童話館出版が運営)併設ギャラリーでは太田大八絵本原画展を開催。3階の大道あや「ねこのごんごん」原画など常設作品は必見。
3)長崎で行ってみたい場所
上五島。海で磯遊びや釣り、教会建築巡りなどしてみたい。
対馬。対馬の自然に身を浸し、そこからフェリーで韓国・釜山へ渡りたい。
4)おすすめの食べ物(食材や料理、具体的なお店でも)
吉宗(よっそう)の茶わん蒸しと蒸し寿司セット。お椀たっぷりの茶わん蒸しから宝物探しのように具をすくう。拍子木を鳴らされて靴を脱いで赤絨毯の階段を上がるのもいい。
五島うどん。ふつうのうどんもいい。のっけるならごぼ天。オランダ坂下の椿屋、長崎港ターミナルの南蛮亭。長崎駅前バスターミナルにあった立ち食いうどん屋が懐かしい。
ちゃんぽんは意外とリンガーハットも好き。地元の長崎宿町店は1号店で同級生がバイトしていた。皿うどんは地元の町中華から出前。大皿に細麺と太麺。オロナミンCの空き瓶にソース(昭和の思い出)。
最近行った店では長崎駅前の中華大八も美味しかった。
5)それぞれの思い出の土地やエピソードなど教えてください。
実家はペンギン水族館(旧長崎水族館)の辺りからさらに町外れ、橘湾と金毘羅岳に囲まれた商店もない集落。昔は食料品や日用品を売る車が来たり、漁港からリヤカーでおばちゃんが魚を売りにきたりしていた。
当時(昭和50年代)の長崎水族館には陸の動物もいた(幼馴染みに再会すると「昔ライオンおったよね?」と確かめ合うが記憶は定かではない)。オウオウと鳴くアシカの声が響いていた。いつか壊れそうでこわいクジラコースターなどのアトラクションもあった。
母が県立女子短大(今はもうない)に勤めていたので、子どもの頃は鳴滝の坂を母の車で登り、校内で時間をつぶすことが多かった。英文科の図書室から借りた洋書絵本は今も私の本棚にある(借りパク懺悔)。児童書出版の童話館(現・祈りの丘美術館の店)が当時は中通りにあり、そこで見つけた洋書絵本も今に続くきっかけのひとつかもしれない。
高校時代はバスで諏訪神社の上にある学校に通った。乗り遅れ遅刻しそうな時は諏訪神社前からタクシーに乗合い、巨木を縫うぐねぐね六角道を走った(学校前で生活指導の先生が仁王立ち)。
平和運動家でもあった両親は夏が繁忙期で、娘も平和公園辺りであれこれ手伝わされた。不貞腐れながらもチリンチリンアイスを買ってもらうと少し機嫌がよくなった。両親も顔なじみだった人たちもいなくなった今、自分にできることを考える。
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長崎望遠鏡展
会期:9月25日(木)~10月13日(月祝)
会場:URESICA
「長崎」という土地に縁のある作家による作品展。
http://uresica.com/gallery.html#nagasaki
《参加作家》
河井いづみ 下妻みどり 高杉千明 長岡千陽(sen・京千) 西村洋一(nishimokko) PEIACO marini*monteany ヤマサキチヨ 山下アキ
《特別出展》
田川憲(木版画)協力:田川憲アートギャラリー Soubi'56
カシワイ(下妻みどり著『すごい長崎』〈新潮社〉線画原画)
《限定販売》
西善製菓舗 寅印菓子屋 piyototochat