『ことばの生まれる景色』
文:辻山良雄
絵:nakaban
荻窪の本屋Title辻山良雄さんが選んだ本の紹介文から育ったエッセイ、画家nakabanさんがイメージを膨らませ描いた絵。一冊の本となり手の中で見る読む贅沢。
《出版社紹介文より》
東京・荻窪の本屋「Title」の店主、辻山良雄が選んだ大切な本。画家nakabanは、その魂をすくいとるように絵を描きました。エッセイ集としても、画集としても楽しめる、絵と文が並び立つ、オールカラーの贅沢な一冊!
2019年1月10日 初版第1刷発行
発行:ナナロク社
ブックデザイン:鈴木千佳子
仕様:264p、四六判上製
辻山良雄(つじやま・よしお)
1972年兵庫県生まれ。書店「リブロ」勤務を経て、2016年1月、東京・荻窪に本屋とカフェとギャラリーの店「Title」をオープン。新聞や雑誌などでの書評、カフェや美術館のブックセレクションも手掛ける。著書に「本屋、はじめました」(苦楽堂)、「365日のほん」(河出書房新社)がある。
http://www.title-books.com
nakaban(なかばん)
1974年広島県生まれ。画家。旅と記憶を主題に絵を描く。絵画作品を中心に、イラストレーション、絵本、文書、映像作品を発表する。新潮社「とんぼの本」や本書の著者・辻山良雄氏の本屋「Title」のロゴマークを制作。主な著書は書籍「窓から見える世界の風」(福島あずさ著/創元社)、絵本「よるのむこう」(白泉社)「ぼくとたいようのふね」(BL出版)など。
http://www.nakaban.com