『太陽と月』
10人のアーティストによるインドの 民族の物語
訳:青木恵都
《出版社紹介文より》
「この世は 昼と夜で できている。太陽があり 月がある。」
10人のインドの先住民族の代表的なアーティストが、それぞれの民族に伝わる物語をもとに太陽と月を描いた画期的な絵本。見開きごとに太陽と月が、独特の民俗画のスタイルで丁寧にのびやかに描かれている。
私たちの日々の暮らしの中で当たり前のように存在している「太陽」と「月」。昔から人々は、そこに神の存在や象徴的な意味を見出してきた。
そのような世界観、宇宙観が、今、美しいハンドメイド絵本として私たちの目の前に差し出された。
「太陽は生命をもたらし、月は時をきざむ」
南インドの小さな出版社タラブックスより出版された絵本『Sun and Moon』(2016)日本語版。手漉きの紙にシルクスクリーン印刷で一枚ずつ手刷りし、職人の手で製本されています。
シリアルナンバー入り。
出版:タムラ堂
発行:2023年7月1日 第4刷
日本語デザイン&レイアウト:セキユリヲ
寸法:260mm × 285mm
仕様:上製本 40p
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