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『ふくろうのオカリナ』
文:蜂飼耳
絵:竹上妙
竹上妙さんが手がけた絵本2作目。
夜の駅に来るはずのない列車。乗っていたのは朝を探して迷子になったひよこ。ふくろう駅員はオカリナを吹いてなだめます。蜂飼耳さんの幻想的で可笑しみのあるお話に、竹上妙さんが絵の具で伸びやかで表情豊かに描いています。
《出版社紹介文より》
ある夜、野原の駅に一羽のひよこが到着しました。朝を探しに来てまいごで泣きだしたひよこに、ふくろうはオカリナを吹いてやります。夜空にひびくオカリナの音色……。やがて朝が近づき、メンドリが野原を駆けてきました。
発行日:2018年06月 第一刷発行
出版社:理論社
仕様:A4変型判/40p
竹上妙(たけがみたえ)
MOKUHANGER
1986年東京生まれ。2008年和光大学表現学部芸術学科卒業。2008年より個展、グループ展を中心に活動。「見たら見られた」をテーマに制作しています。
http://takegami-tae-hanga.jimdo.com