







『ぼくとたいようのふね』
文・絵:nakaban
《出版社の紹介文より》
ねむれない よる ベッドを そっとぬけだし ぐねぐねみちを あるいてく。てに もっているのは ちいさな ふね。
おがわのふちの みなとに、ふねをうかべると……。
ちいさな船はぼくをのせ、川をくだり、やがて海へでます。
そこに待っていたのは、朝! 圧倒的にまぶしい太陽の光、その光をうけて輝く海。前進する喜びが、ページいっぱいにあふれます。
心もいっしょに旅するような、美しい絵本です。
発行日:2018年6月
出版社:BL出版
仕様:22×31cm/32p/上製本
nakaban(ナカバン)
1974年 広島県生まれ。画家。
旅の記憶を主題とし、絵の中を旅するように風景を描き続けている。また音楽家のトウヤマタケオと「ランテルナムジカ」を結成し各地でライブを行う。2013年には新潮社の「とんぼの本」のロゴマークを制作。近年は絵本を数多く発表。主な作品に「よるのむこう」(白泉社)「ころころオレンジのおさんぽ」(イースト・プレス)「みずいろのぞう」(ほるぷ出版)「ぞうのびっくりパンやさん」(大日本図書)「うみべのいす」(佼成出版社)他多数。
http://nakaban.com