







『愛蔵版 絵のない絵本』
★松村真依子サイン本
作:ハンス・クリスチャン・アンデルセン
訳:大畑末吉
絵:松村真依子
月が語る33夜の物語。アンデルセンのお話を松村真依子さんが豊かなモノクロームで彩ります。本棚で長く読み継がれるであろう美しい一冊。
《出版社の紹介文より》
「この世界の生活は、月にとっては一つのおとぎ話にすぎません」 ひとりぼっちの若い絵かきのもとへ、夜ごと友だちの月が訪れて、空から見たことを聞かせます。月のまなざしが照らしだすのは、悲哀に満ちた地上の人びとの風景。旅を愛したアンデルセンの詩情あふれる名作を、絵本作家・松村真依子の柔らかな水彩絵で贈ります。
出版社:岩波書店
仕様:14.8 x 17.4 x 2.2 cm/上製本/函入/230p
◎松村真依子『愛蔵版 絵のない絵本』原画展
2022年 4月21日(木)~5月2日(月)
*26(火)・27(水)休み
http://uresica.com/gallery.html#mayko
松村真依子(まつむら まいこ)
画家、絵本作家。奈良生まれ。京都精華大学でヴィジュアルデザインを専攻。2009年ボローニャ国際絵本原画展入選。出版物に『あなたはせかいのこども』(ほるぷ出版)『わたしはしらない』(えほんやるすばんばんするかいしゃ)など、私家版の絵本に『まどのむこうには』『わたしのたからばこ』『はじまるはじまり』など。娘二人を育てながら、絵を描く。