







『まっくろいたちのレストラン』
作:島本 理生
絵:平岡 瞳
編:瀧井 朝世
版画家でイラストレーターの平岡瞳さんが初めて木版画で描いた絵本。青い闇に輝く月のように、静かに光る強さ。暖かい愛の物語。
《出版社からの紹介文》
まっくろいたちは、ぶきみな牙がコンプレックス。
そのために孤独だったまっくろいたちは、レストランをはじめました。
やってきたのは、谷の向こうのお嬢さま。
愛する人のため、できることは?
島本理生と平岡瞳が灯す、森の奥の愛のお話。
装丁:名久井直子
出版日:2020年5月31日
出版社:岩崎書店
サイズ:27.8 x 21.8cm/32p
平岡瞳
イラストレーター。書籍や雑誌の挿画、絵本の分野で幅広く活躍中。おもに木版やゴム版、色鉛筆を使用したぬくもりのある絵が人気。作品に『たのしいピクニック』『はひふへほんやさん ほんじつかいてん』(ともにBL出版)などがある。