






『やまをとぶ』
作・絵 きくちちき
里山で暮らす「ぼく」は犬のくろと一緒にたくさんの生き物たちと出会います。
とっても伸びやかで気持ちいい絵本。
自然と生きる喜びを空想ゆたかに描きます。
みんなでおなかいっぱいごろごろの場面サイコーです!
《出版社紹介文より》
ぼくのうちのまわりにはね、いろんないきものがすんでるよ。きらめく伝書ばとの群れ、庭の実を食べるつぐみたち、空き地のたぬきの親子、大空を飛びまわるとび……。山は大きくて、空は広いんだ。ぼくと犬のくろの、空想ゆたかな楽しい日々、いきものたちと里山に生きるよろこびを、絵本作家きくちちきが心をこめて描く。
〈岩波の子どもの本〉創刊70年記念、きくちちき描き下ろし新刊!
里山に生きるぼくと犬のくろの、空想ゆたかな楽しい日々。
出版社:岩波書店
発行日:2023年10月19日
寸法:16.1 x 0.8 x 20.1 cm
仕様:ハードカバー/40p
きくちちき
1975年北海道生まれ。絵本作家。2013年『しろねこくろねこ』(Gakken)でブラチスラバ世界絵本原画展、金のりんご賞を受賞。2019年『もみじのてがみ』(小峰書店)で同展金牌を受賞。他に『しろとくろ』(講談社)、『でんしゃ くるかな?』(福音館書店)など。現在は神奈川のいろいろな生きものが暮らす里で、家族と山を眺めながら、創作をしている。