『MAZURKA440』(マズルカ・ヨンヨンゼロ)
版画:柳本史
文:外間隆史
★ダブルサイン本(特典冊子は終了)
登場人(動)物には、ピアノを弾く野々、画家の映介、白黒猫の小石(または小牛)、黒猫マズー、牛、鹿、ドーナツ屋、タクシー運転手など…。外間隆史が音楽と織りなす文学に、柳本史が美しい木版画で詩情豊かに描く。
前作『銀座』にも登場する野々。2冊合わせて読むと物語の世界が広がります。
https://uresica.net/items/688c805afad3bf005f08da71
《版元の紹介文より》
この世に棲息するすべての薄明薄暮性(クレプスキュラ)たちへ――
ショパンを踊る黒猫と、遠い目をした女の子の物語。
ショパンを踊る黒猫マズーと、遠い目をした女の子・野々が国分寺から消える。物語の語り部は牛だったり鹿だったり残された飼い猫・小石だったり…。ドーナツと蒸発がモチーフの、ちょっと変な絵本です。
発行日:2026年2月1日
発行所:未明編集室
装幀:未明編集室[外間隆史+松本孝一]
設計:松本孝一[未明編集室]
印刷:加藤文明社 平井彰
製本:プロケード 関山亮
サイズ:118x179x15mm
頁数:160p
柳本史 Fumi Yanagimoto
大阪府 藤井寺市に生まれる。武蔵野美術大学大学院 彫刻コース卒業。小学生の時に毎日描き綴った観察日記が、絵を楽しむきっかけとなり今も尚、愛するものをもっと知りたくて絵を描く。作品集に『ひなたのにおい』(目の眼)2020、『だっこだっこ』(私家版)、『UTOUTO 柳本 史 版画集』2024(未明編集室)、著書に『雨犬』『銀座』(外間隆史 文/未明編集室)がある。東京郊外に家族・犬3匹・猫1匹・アヒル2羽・カメ1匹と共に暮らす。
instagram.com/fumiyanagimoto
外間隆史 Takafumi Sotoma
東京生まれ。永らく音楽プロデューサーとして活動。自身の音楽作品に『裏庭』(1999)『サンビカ』(2000)『雲の箱』(2003)[ジェマティカ・レコーズ]がある。以後アート・ディレクターとして活動。2013年、ウェブ・サロン〈焚火社〉を主宰。音楽/アート/文芸で表現する作家らの作品発表の場として現在も継続している。2017年、〈未明編集室〉を起ち上げ、『未明01』『未明02』、および『原民喜童話集』を編集/刊行。2021年、遊佐未森『潮騒』[ヤマハミュージックコミュニケーションズ]の共同プロディースで17年ぶりに音楽制作を行う。
twitter.com/mimei_dp