new
『11月18日を歩く』
著:下妻みどり
長崎のいちばん古い町の姿を残す1619年11月18日の殉教の図「五人が燃えている絵」彼らはどんな足取りで刑場へ向かったのだろう。絵と当時の記録を読み合わせながら、西坂で炎に包まれた五人の足跡をたどって歩いてみる。長崎でじっさいに起きた殉教の記録から、土地の歴史と記憶を浮かび上がらせる時空を超えた旅。
発行:下妻みどり
仕様:インクジェットプリント/手製本/108p
下妻みどり Midori Shimotsuma
1970年生まれ。熊本大学文学部民俗学専攻卒。ライター。長崎についてのエッセイやイラスト、雑誌・書籍・広告記事などを手がける。編著書に『長崎迷宮旅暦』『長崎おいしい歳時記』(共に書肆侃侃房)、『川原慶賀の「日本」画帳 シーボルトの絵師が描く歳時記』(弦書房)、『ながさき開港450年めぐり 田川憲の版画と歩く長崎の町と歴史』(長崎文献社)。テレビディレクターとして長崎くんちのコッコデショを取材した「太鼓山の夏~コッコデショの131日」(NBC長崎放送/2004年)は日本民間放送連盟賞優秀賞を受賞した。