長崎望遠鏡展:田川俊さんの望遠鏡(田川憲アートギャラリー Soubi’56)
長崎望遠鏡展、参加作家の皆さんに質問をしました。
ひとりひとりの望遠鏡から覗く長崎。作品とあわせてお読みください。
回答者:田川俊(田川憲アートギャラリー Soubi’56)
1)長崎で縁のある土地(出身地や通った場所など)
祖父が最初にアトリエを開いた長崎洋館のあった南山手
2)長崎でおすすめの場所(上記以外で)
ビルが増え続ける長崎の町にあっても400年変わらない唐寺はおすすめです。
独特の空気感があります。
3)長崎で行ってみたい場所
たくさんある離島の島々
4)おすすめの食べ物
町中華(かなりハイレベルです)
「よこはま」は夫婦ともに子供のころから家族と行っていて、とても馴染みがあります。
「寿々屋」は町食堂ですが、皿うどんが甘めのかなり細いパリパリ麺でこちらも懐かしい味で大好きです。
5)思い出の土地やエピソードなど
昭和8年に祖父 田川憲がアトリエを「南山手10番」という洋館アパートの一室に開きました。
その後、その洋館は取り壊されてしまい、ホテルへと変わりました。
私たちは生前、祖父がアトリエを開いた場所とも知らず、そのホテルで挙式しました。
今の活動をする時に、祖父のことをいろいろ調べて「南山手10番」は今の場所ではどこなんだろう?と調べると挙式をしたホテルでとても驚きました。
旧居留地と呼ばれるこの南山手エリアは、今もわずかに当時の洋館が残っています。
大浦天主堂やすぐ隣にはお寺もあり、教会の鐘とお寺の鐘が同時に聞こえたり、長崎らしい風景と音を感じられて大好きな場所です。
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田川憲アートギャラリー Soubi’56
田川憲の作品と手記をそれぞれ1点ずつ、2ヶ月ごとに変えて展示するギャラリー。出島の歴史ある古いビルの一室にある。孫である田川俊が運営、作品保存、作品解説し、田川憲作品を広く紹介している。
田川憲 Ken Tagawa(1906~1967)
長崎市立商業〔大正13年〕卒、川端画学校
主な受賞名〔年〕長崎県文化功労賞〔昭和31年〕
経歴恩地孝四郎の影響で版画を志し、昭和3年川端画学校で油絵を学ぶ。
8年郷里の長崎に帰り、9年版画長崎の会を結成、「新板長崎風景」を刊行。以来、唐寺や大浦の外国人居留地など長崎を主題とした木版画を残した。15年日本版画家協会会員。遺作版画集に「長崎東山手十二番館」「十字架鮫」など。
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長崎望遠鏡展
会期:9月25日(木)~10月13日(月祝)
会場:URESICA
「長崎」という土地に縁のある作家による作品展。
http://uresica.com/gallery.html#nagasaki
《参加作家》
河井いづみ 下妻みどり 高杉千明 長岡千陽(sen・京千) 西村洋一(nishimokko) PEIACO marini*monteany ヤマサキチヨ 山下アキ
《特別出展》
田川憲(木版画)協力:田川憲アートギャラリー Soubi'56
カシワイ(下妻みどり著『すごい長崎』〈新潮社〉線画原画)
《限定販売》
西善製菓舗 寅印菓子屋 piyototochat











