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おおきなねことちいさなねこ
石黒亜矢子/再話・絵
石黒亜矢子さんが初めて手がけた絵本。昔話を元に描きおこしたストーリーが石黒さんの描く表情豊かな動物たちと妖しく美しい世界でユーモラスに展開します。
《出版社の紹介文より》
仲の良い大きな猫と小さな猫。ある日、2匹は一つずつおにぎりを見つけました。大きな猫は小さな猫が見つけた大きなおにぎりが羨ましくてたまりません。おにぎりをめぐってけんかになった2匹は、おさるに相談に行きましたが…。
2016年7月27日 第一刷発行
発行:好学社
サイズ:25.7cm×21.0cm/32ページ
石黒亜矢子
1973年生まれ。絵描き、絵本作家。画集に『平成版物の怪図録』(マガジンハウス)、絵本に『とうふこぞう』(京極夏彦 作/東雅夫 編/岩崎書店)『ばけねこぞろぞろ』(あかね書房)『いもうとかいぎ』(ビリケン出版)、絵日記漫画に『てんまると家族絵日記』(URESICA)がある。『豆腐小僧双六道中ふりだし』(京極夏彦 著/講談社)『現代版絵本御伽草子付喪神』(町田康 著/講談社)など装画、挿絵も多数。二児の母。