『わたしのマントはぼうしつき』
作:東直子
絵:町田尚子
どんなときもいっしょ。わたしのマントはぼうしつき。歌うような言葉と動物たちの豊かな表情と仕草。ひみつの舞台をこっそりのぞいたような嬉しい余韻が残ります。
《出版社紹介文より》
「ふちのところがふさふさのわたしのマントはぼうしつき」雨がふっても雪がふっても、いつでもいっしょ。くまと馬と猫2匹。小さな舞台を見るような可憐な動物たちのお話。
発行:岩崎書店
発行日:2021年11月16日
仕様:B5変型判/上製本/32p
町田尚子
1968年、東京都生まれ。1991年武蔵野美術大学短期大学部卒業。絵本に『ネコヅメのよる』(WAVE出版)『さくらいろのりゅう』(アリス館)、『たぬきの花よめ道中』(作・最上一平)『いるのいないの』『あずきとぎ』(共に、作・京極夏彦 岩崎書店)、『うらしまたろう』(文・山下明生 あかね書房)、『おばけにょうぼう』(文・内田麟太郎 イースト・プレス)、『だれのものでもない岩鼻の灯台』(作・山下明生 絵本塾出版)などがある。
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