



『りすとかえるのあめのたび』
文・絵:うえだまこと
《出版社の紹介文より》
りすとかえるは、旅をする約束をしていましたが、りすはこんな雨ふりじゃ旅にはいけないと思っていました。ところが…「雨の日って素敵だね! こんないい日に旅にいけるなんて!」とかえるがりすをよびにきたのです。…雨の中、舟を出すふたり。なにげない1日が愛おしくなる、りすとかえるの雨の日のおはなし。
◎特典
新聞『雨にまつわるいくつかのこと』をお付けします。広げるとA2版のポスター(4つ折りでお届け)裏には植田さんによる4つの書き下ろしコラムが掲載されています。
装丁:中嶋香織
発行日:2022年6月17日
出版社:BL出版
仕様:220×260mm/32p/上製本
植田真(うえだまこと)
1973年生まれ。画家。『マーガレットとクリスマスのおくりもの』で日本絵本賞を受賞。おもな作品に、『スケッチブック』、『まじょのデイジー』、『おやすみのあお』、『ぼくはかわです』、『えのないえほん』(作・斉藤倫)、『りすとかえるとかぜのうた』など。さし絵・装画も多く手がける。
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