『ナナカラやま ものがたり』シリーズ 作・絵：どいかや 《出版社の紹介文より》 うつくしくてゆたかなナナカラやまと、ナナカラやまに暮らすなかまたちの物語。絵本から読みものにつなげるのに好適な幼年童話です。 ①くまおばあちゃんのジャム くまおばあちゃんとくまのこ、はなひつじやまのひつじ、たぬきのむすめさんと家族のお話です。おいしいジャムをつくるのに、忘れてはいけないことは？森の暮らしの、おいしいものがたくさんでてきます。 ②ねこのかぞくのおはなし ねこのかぞくととうさんねこ、ながれもののねこのお話です。泉のほとりにふしぎな砂地があるのは、どうして？自然をだいじにして暮らす、森のなかまたちが登場します。 ③コジュケイふうふのちいさないえ コジュケイふうふ、いぬのおばさん、七羽のカラスのかみさまのお話です。お祭りの夜、みんながいちばん楽しみにしているのは？ナナカラやまの秘密がわかります。 発行：2022年10月 出版社：あすなろ書房 仕様：18.4×14.2 cm／64P／上製本 どい かや 1969年、東京都に生まれる。東京造形大学デザイン学科卒業。千葉県在住。猫たちと暮らす日々の中から、自然や生き物への愛情あふれる絵本を発表している。『アイヌのむかしばなし ひまなこなべ』（文・萱野茂／あすなろ書房）が産経児童出版文化賞産経新聞社賞を受賞。