『ひげが ながすぎる ねこ』
作:北澤平祐
ひげがながすぎると「いや」なことが多い。ふんづけられたり、ラーメンのめんと間違えられたり、ギターの弦に…「いや」がいっぱい。だけど、ちょっといいことも。
北澤平祐さんの描く線(ひげ)が絵本の上で自由に走り、ページをめくる手が軽やかに進みます。ユーモアにじむ言葉と困り顔もかわいいみゃあと一緒にぐるぐると何周も読みたくなる絵本。
《出版社の紹介文より》
みゃあは ひげが ながすぎる ねこだ。
きみは しらないと おもうけれど、
ひげが ながすぎるって たいへんな ことなんだ。
いい ことなんて なにひとつ ない。
まいにち ほんと いやなこと ばかりだよ。
え? どういう いやな ことが あるかって?
たとえば……
不平だらけのみゃあの毎日に、ひそんでいたのは、小さなしあわせでした。かわいいみゃあのひとりごと、きいてあげてね。
装丁:中嶋香織
発行年:2024年1月18日
出版社:講談社
仕様:上製本/24.4 x 19mm/23p
北澤平祐 Heisuke Kitazawa
イラストレーター。横浜市生まれ。東京都在住。アメリカに16年間在住後、帰国。イラストレーターとしての活動を開始。書籍装画や広告、パッケージなど国内外の幅広い分野で活躍中。手がけた絵本に『ゆらゆら』(講談社)、『ルッコラのちいさなさがしものやさん』(白泉社)、『ぼくとねこのすれちがい日記』(ホーム社)、絵を担当した絵本に『こはるとちはる』(作:白石一文 岩崎書店)など多数。作品集に『The Current 北澤平祐作品集』(玄光社)がある。