original
『本とねこと青い自転車』
著:辻山良雄
装画・挿絵:坂本千明
★Wサイン本・ポストカード付
本屋Title店主、辻山良雄さんの随筆集。本屋を営む今に至るまで歩いた街、出会った人、家族、風景、本。辻山さんが語る〈わたし〉を通して、読む人の〈わたし〉が鏡のように照らされるように思う。そして、大きな存在である猫たちのこと。坂本千明さんの挿絵が実直なチャーミングさをいい塩梅に描いていて素敵です。
《出版社紹介文より》
神戸で育った少年のころ、
大学時代に過ごした早稲田近辺のこと、
人生で出会ったさまざまな本、そして猫たち。
今年で開店10年を迎えた東京・荻窪の本屋Title店主・辻山良雄さんの
薄明の日々のなかで、光を拾いあつめるように書かれた最新随筆集です。
目次より
#1
たんていの地図
手製の『モチモチの木』
二軒の本屋
わたしの修業時代
「芝生を刈ること」について
カルチベイトする/される
ノーウェア・マン
空腹は最高のスパイス
贈ったり贈られたり
山笑う
#2
小さな声でうたう歌
偏屈さと愛情と
いまもどこかの本屋で
不死鳥のような本について
一本の木
〈わたし〉という奇跡
#3
ねこのひかり
たびとてんてん
すずとあずき
ニューヨークのブックワーム
千駄ヶ谷・表参道あたり
歩き、歩いて
ひねもすのたり
わたしの神戸案内
家を売る
長い夜
てんてん、帰ってくる
青い自転車
発行日:2026年8月28日 第1刷発行
発行所:信陽堂
仕様:四六変形判/上製本/173×130mm/208p
辻山良雄(つじやま・よしお)
1972年兵庫県生まれ。書店「リブロ」勤務を経て、2016年1月、東京・荻窪に本屋とカフェとギャラリーの店「Title」をオープン。新聞や雑誌などでの書評、カフェや美術館のブックセレクションも手掛ける。著書に「本屋、はじめました」(苦楽堂)、「365日のほん」(河出書房新社)がある。
http://www.title-books.com