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『ある晴れた墓の坂の途中で』
著:下妻みどり
2025年秋、URESICAで企画開催した「長崎望遠鏡」展。長崎に縁のある作家たちの作品が集う会場で、長崎という土地を深く読み解くライター下妻みどりさんによるトークイベントを開催しました。その記録動画から語り手自身で書き起こしたライブ感ある一冊です。
西荻窪と縁の深い永見徳太郎、展覧会のメインビジュアルになった田川憲さん作品「長崎港遠望」に描かれた風景、洋館、くんち、などなど、観光ガイドブックにはない濃密な長崎案内。
加えて、著作の紹介、映画『遠い山なみの光』の舞台美術となった田川憲さんの版画への考察、『長崎手帖』についてのエッセイを付録した読み応えのあるZINEができました。
発行:下妻みどり
サイズ:A5|印刷:インクジェットプリント/64p(表紙含)
*1冊ずつ手製本しマスキングテープで留めています。
下妻みどり Midori Shimotsuma
1970年生まれ。熊本大学文学部民俗学専攻卒。ライター。長崎についてのエッセイやイラスト、雑誌・書籍・広告記事などを手がける。編著書に『長崎迷宮旅暦』『長崎おいしい歳時記』(共に書肆侃侃房)、『川原慶賀の「日本」画帳 シーボルトの絵師が描く歳時記』(弦書房)、『ながさき開港450年めぐり 田川憲の版画と歩く長崎の町と歴史』(長崎文献社)。テレビディレクターとして長崎くんちのコッコデショを取材した「太鼓山の夏~コッコデショの131日」(NBC長崎放送/2004年)は日本民間放送連盟賞優秀賞を受賞した。