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中野真典『ミツ』

1,980円

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『ミツ』 著者:中野真典 えらくさむい、よるでした。 ミツにであった、よるでした。 つきのない はるのあらしの、よるでした。 ミツとぼくと ふたりいっしょの、よるでした。 画家の腕の中で逝った愛猫ミツ。いのちを見つめ、見えたものをまっすぐに描く。静かに胸をうつ大切な一冊が生まれました。4.4(木)からの中野真典さん個展で原画を展示します。 ------ 「猫としてのからだ」は失っても、ミツはいつだって自分のそばで笑ってる――。絵本作家、中野真典が愛猫ミツとの別れを通し、「死別」という永遠のテーマを、著者独自の視点で深く掘り下げて描いたスケールの大きな作品。(出版社紹介文より) ミツに関する口述記録を巻末に収録 聴き手:高山なおみ 2019年4月3日 第1刷発行 発行:佼成出版社 装丁:羽島一希 寸法:228x248mm/32p/上製本 中野真典 1975年、兵庫県生まれ。画家、絵本作家。 大阪芸術大学在学中、SELF-SOアートギャラリーにて初個展を開く。卒業後、保育士として勤めた後、作家活動に入り、京都、大阪、東京などで精力的に個展を開く。絵本を多数手がける。 nakanomasanori.com

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