







『こけし図譜 イラストレーションでわかる伝統こけしの文化・風土・意匠・工人』
著:佐々木一澄
★サイン本
発行:2020年01月09日
出版:誠文堂新光社
佐々木一澄さんが満を持してまとめた伝統こけしの本。工人さんの声を絵と文章で誠実に記した内容は愛好家はもちろん、こけし初心者にも嬉しい一冊です。
《出版社からの紹介文》
こけしファン必携の工人探訪記
日本に伝わる伝統こけしをイラストレーションと文章で解説。
東北6県で11系統に類型化されている伝統こけしの工人(こけしの作り手)を訪ね、各系統の伝統・風土・意匠・工人の人物像を浮き彫りにします。伝統を受け継ぐ工人の姿と肉声を捉えた一冊です。
佐々木一澄(ささき・かずと)
1982年東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。イラストレーターとして雑誌、書籍を中心に活動。児童書の挿絵や絵本も手掛ける。絵本作品に『おいで おいで』(福音館書店)、『からだあいうえお』(文:中川ひろたか 原案:吉澤穣治 保育社)、『でんしゃからみつけた』『くるまからみつけた』(作:宮本えつよし PIE INTERNATIONAL)など。東京こけし友の会、竹とんぼの会(日本郷土玩具の会)会員。