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『月夜とめがね』
作:小川未明
絵:高橋和枝
《出版社からの紹介文》
「日本のアンデルセン」と呼ばれた小川未明の、美しい夜のお話です。
月のきれいな春の夜のこと、おばあさんが一人、針仕事をしています。
すると、見知らぬ男がやってきて……。
扉をめくるとあらわれる、静かな夜の風景。
この、「何かが起こりそうな気配」に、冒頭から惹きこまれます。
未明の世界は、古くは茂田井武からさまざまな画家が描いていますが、またひとつ、やさしくあたたかな新しい未明ワールドが完成しました。
子どもも大人も魅了する作品です。
出版社:あすなろ書房
発行:2015年5月
仕様:上製本/20.6×24.2cm/40p
高橋和枝(たかはしかずえ)
1971年神奈川県生まれ。教育学部の美術科で日本画を学び、文具デザインの仕事を経て、書籍の挿画や絵本創作に携わる。著書に『くまくまちゃん』(ポプラ社)、『りすでんわ』(白泉社)、『くまのこのとしこし』『トコトコバス』(講談社)、『あめのひのくまちゃん』(アリス館)、『あら、そんなの!』(偕成社)など。絵を手がけた本に『あ、あ!』(ねこしおり・文/偕成社)、『月夜とめがね』(小川未明・作/あすなろ書房)などがある。