













特装版『おひさま わらった』+木版画『おつきさま ささやいた』
著者:きくちちき
絵本『おひさま わらった』はオレンジの布張りに箔押し。
黒い表紙『おつきさま ささやいた』には詩と木版画(手彩色)が収められ、2冊が函入りというこだわり抜いた装丁です。
120部限定・エディションナンバー入り
*画像は見本なのでサイン「A.P.」となっていますが、お届けするものにはエディションナンバーが入ります。
『おひさま わらった』
きくちちきが伸びやかに描く自然と生きものたち。木を彫って生まれた絵は画家の手と自然との共作であり、絵本を読む人も草木や動物たちと手を繋ぎ自然と溶け込むような心地になるのではないでしょうか。
まるで版画そのものを綴じたような鮮やかな色彩は、木版画の原画をもとに印刷で4色のインクが重ねられています。木版画を印刷で実現したとても美しい絵本。
青い表紙の通常版はこちら
https://uresica.net/items/607be6f31e746b71cc0aad91
《出版社の紹介文より》
草がゆれ、花はおどり、虫や蝶のささやきが聞こえる森へさんぽにでかけよう。すべてのいのちたちとつながって、どこまでも歩いていける――きくちちきが木版画で描く、たいせつな思い。
装幀:サイトヲヒデユキ
編集:北尾知子
発行年:2021年3月31日
出版社:JULA出版局
仕様:上製本/2冊函入り/305×240x25mm/絵本36p
きくちちき
1975年北海道生まれ。絵本作家。2012年『しろねこくろねこ』(学研)『やまねこのおはなし』(作・どいかや/イーストプレス)でデビュー。『ぼくだよぼくだよ』(理論社)など。2013年ブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)にて『しろねこくろねこ』が金のりんご賞を受賞、2019年『もみじのてがみ』BIB金牌受賞。